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阪神高速値上げで納得 [西宮 税理士 岡田ひさし]

Date:2017/06/13 カテゴリ:個人事業主

こんにちは。
西宮の社長の相談役
税理士の岡田ひさしです。

先日、阪神高速を使いました。

ETC無しの車でしたので、
料金所で1,300円払いました(T_T)。

930円からの値上げですから、
現金払いの私には
インパクトの強い値上げでした。

都市の高速道路のように利用者にとって
利用価値の高いサービスは
値上げによる
利用率の低下の影響は少なく
値上げの効果が期待できます。

中小零細企業もお客様に
利用価値の高い商品を提供することが
大事です。

私も日々、
試行錯誤をしております。

現金払いで思い出しましたが、
よく、現金商売は良いと言います。

どうしてでしょうか?

脱法行為に都合が良い・・・
と言うわけではなく、
結論的には「資金繰り」にとって
都合が良いということです。

例えば
仕入と売上とを考えた場合、
まず仕入が先になります。

仕入代金は現金払いだと
自己資金か、それとも
どこかで用立てしないといけません。

一番都合が良いのは、
支払の後回しです。

売上代金が入るまで待ってもらって、
それから支払うと楽に支払えます。

売上はどうでしょうか。

お金が入るのが早いほど
そのお金を仕入代金の返済などに使えます。

もし、入金が遅いと
仕入代金を払うために
やはり用立てを必要とします。

簡単に言いますと
この用立てを「資金繰り」といいます。

この資金繰り、
仕入と売上に限ったことではなく
経済活動全般に当てはまります。

資金繰りにとって
代金の支払いは遅いほうが楽になり、
代金の受入は早いほうが有利になります。
これは感覚的にも理解できると思います。

会計上、
仕入代金の未払を買掛金、
経費の未払を未払金や未払費用
売上代金の未収を売掛金と言います。

よく言う
「ツケ(帳面に付ける)払い」です。

こちらの仕入は
仕入先にとっては
こちらへの売上です。

ですから、買掛金は
相手先にとっては
売掛金になります。

こちらと先方にとっては
未収・未払の期間は
利益が相反します。

立場が弱いと
売上代金が2か月後に
精算する売掛金となり、
精算も4か月の受取手形になったりすれば、
売上から半年後の入金になります。

その間の仕入代金や諸経費の支払いは
別に用立てしなければなりません。

用立ては自己資金か
借入れになります。

借入には利息が付いてきます。

資金不足が解消されるまでは
一定の期間を要します。

仕入先と得意先の立場の強弱は
結局は
販売商品やサービスの価値によります。

特に資金力のない中小零細企業にとっては
資金繰りの面から言っても
「購入者にとっての利用価値の高い商品」を
売ることが重要なのです。

・・・と、
阪神高速の値上げで
納得した次第です。

ところで
『借入金は負債だから早期返済しないといけない』
と期日前に返済することは、
事業上の資金繰りにとって有利でしょうか
それとも不利でしょうか・・・。

PS
もし、税金等でお悩みの方がいらっしゃいましたら
いつでもご相談ください。

0798-34-4168

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